
師走の別れ | Suno
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こがらし ふく まちなみに
コートの えりを たてながら
きみへの おもい むねに ひめ
あるく ひとりの かえりみち
ぼうねんかいの にぎやかさも
こころに ひびかぬ このごろは
あのひとだけが こいしくて
さけも すすまぬ よるが つづく
イルミネーション きらめいて
こいびとたちが よりそえど
おれの こころは ゆきげしき
つめたく いてついたままで
ねんがじょう かく ても とまり
あてなに まよう しわすかな
たよりも たえ さんねんめ
いまごろ どこで なにしてる
ゆき ふるまえに あいたいよ
あのひの きみに もういちど
あやまりたい ことばが ある
むねに きざんだ この おもい
じょやの かね きく ころになりゃ
また ひとつ としを かさねてく
けれど この あい かわらずに
こころの おくで もえている
こきょうの ははから でんわ きて
「ことしも ひとりか」と きかれりゃ
「ああ」と こたえる こえ ふるえ
まどの むこうに ゆきが まう
らいねん こそは きみの もとへ
この あしで あるいて いくから
しわすの わかれみち たちどまり
そらに ちかうよ もういちど







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