やさしさのかたち

大人


よるのしずけさに
ともるひとつのあかり
ちいさなてをとり
うたをきかせる
せかいがどれほど
つめたくても
かぞくのぬくもり
それがすべてだった


あさひがのぼれば
しごとにでかけ
あめのひもかぜのひも
えがおをまもるよ
うらぎりやなみだに
つつまれても
こどものねがおは
たからのひかり


ふかいよるに
かぜがないても
まけぬように
ちかいをむねに
つよさとは
やさしさのかたち
かぞくのために
いきること


やみのなかでも
おもいはつながり
はなれていても
こころはそばに
あいがなにより
すべてをいやす
いのちよりもおおきな
きずなのうた


かこをせおい
みらいをゆめみ
ふるさとのそらを
こどもにつたえる
なにをうしなっても
まもりたいもの
それはただひとつ
かぞくのえがお


しずかなよるに
ひとりおもう
すべてをささげても
かわらぬあい
ときをこえて
えいえんに
ひとりのおとことして
みまもりつづける

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