昨日の夢をまだ引きずって
冷めたコーヒーに映る自分
窓の外の街路樹が
風に揺れて泣いていた
誰かの声が遠くで響く
生きることの意味を問うように
僕はただ黙って
ポケットの中で拳を握る
灰色の朝に ひとり立ち尽くす
消えかけた希望をまだ信じてる
傷つくことでしか見えない光を
この胸の奥で探している
冷たいビルの影に沈んで
笑顔さえ嘘に見える
でも君がくれたあの言葉だけが
今も僕を繋ぎ止めてる
夢を語るには遅すぎるなんて
誰が決めたんだろう
僕らはまだ途中さ
痛みの中で芽吹く季節を待ってる
灰色の朝に 涙がこぼれても
確かに息づく明日を信じたい
この街のどこかで君が笑うなら
それだけで生きていける


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