夜が深まると
あなたの声が聞こえる気がして
月明かりに照らされた写真に
そっと話しかける
「今日もまた一日が過ぎました
あなたがいない時間が
ゆっくりと流れていきます」
風が窓を揺らすたび
あなたの微笑みを思い出し
空っぽのベッドサイドに
手を伸ばしてしまう
「覚えていますか
あの春の午後を
桜の花びらが舞い散る中
二人で歩いた道を」
星々が瞬く夜空に
あなたへの言葉を託して
心の奥底から溢れる
愛しさと寂しさを
「ありがとう
すべての思い出を
これからもあなたと共に
この道を歩んでいきます」
静寂が戻る部屋の中
あなたの温もりを胸に抱いて
また明日への一歩を
そっと踏み出していこう


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